クロアチア

クロアチアのリゾートアイランド、絵に描いたような美しい島フヴァル島

スプリットに3泊した後は、ヨーロッパ屈指のリゾートアイランドとも言われているフヴァル島へ向かいます。

フヴァル島はセレブもバカンスに訪れるというリゾートアイランド。歴史ある町フヴァル・タウンの中にはナイトクラブも沢山あり、世界中から観光客が訪れる夏のハイシーズンにはリゾート地ならではのナイトライフも楽しめます。

フヴァル・タウンの背後の丘には要塞がそびえ、ここからの眺めはまさに絵に描いたような絶景。真っ青な海や歴史ある街並みが美しく、1泊しかしなかったのがとても悔やまれました。

フヴァル島へのアクセス

フヴァル島にはフヴァル(Hvar)、スターリー・グラード(Stari Grad)、スチュライ(Sućuraj)という3つの玄関港があります。フヴァル・タウンの港フヴァルに発着するのはカタマラン、スターリー・グラードとスチュライにはフェリーで行く事になります。

フヴァル島の見どころをサクッと観光をしたいのであれば、カタマランでフヴァルに向かうのがおすすめ。スプリットからわずか1時間で島に到着し、船を降りれば目の前はもう町の中心部です。

フヴァル・タウンの観光

私達はフヴァル・タウンに宿泊したので、観光もこの町がメインです。まず城塞へ上ってそこからの絶景を楽しんでから、旧市街まで再び下りてきて散策。散策も一通り終わったら海岸沿いを散歩しながら、良さそうな岩場を見つけて泳いでいました。

フヴァル・タウン旧市街

歴史情緒あふれるフヴァル・タウンの旧市街。港に面した広場からちょっと裏道に入ると、オシャレなレストランやお土産屋さん、アトリエなどが所せましと並んでいます。

クロアチアの他の町と同じように建物に白い石材が使われているので、置かれている花の色やグリーンがよく映えてとても綺麗でした。

また旧市街には教会や修道院がいくつかあり、私達は行きませんでしたが聖ベネディクト修道院にはレース博物館が併設されています。この町に古くから伝わる伝統のレース編みは世界無形文化財にも登録されているので、興味のある方は覗いてみると面白いかも。

聖ステファノ大聖堂まえの広場。向かって左手の建物には小さなスーパーも入っているので、覚えておくと便利ですよ。

フヴァル城砦

フヴァル城砦へは、さきほどの大聖堂前の広場から階段をどんどん上っていきます。階段の入り口は、広場に面したカフェの横にあるこの門が目印。

下からだと果てしなく続くかのように見える階段。「何でクロアチアはこんなに階段が多いんだ!」と文句も言ったりしながら、ひたすら上っていきます。

上るのは大変だったものの、階段自体の雰囲気はとても素敵。所々に花が咲いていたりして、リゾート地らしい雰囲気に包まれていました。

階段を上りきったら、今度は植物園の中にある坂道をどんどん進んでいきます。植物園はユーゴスラビア時代に整備されたもので、巨大なアガベやサボテン、オリーブのほかローズマリーをはじめとするハーブも植えられていました。

城壁の門をくぐって更に上へ。なだらかな坂道なので先ほどの階段よりは歩きやすいものの、太陽が照りつけるなか上るのは結構ハード。所々に影やベンチもあったので、休憩や持ってきたサンドイッチを食べたりしながらゆっくり進みました。

城砦まで着いたら、入り口で入場料50クーナ(800円)を払い中に入ります。フヴァル城砦は16世紀にヴェネチア人によって築かれた砦。オスマントルコの侵入を防ぐべく、丘の上から常に港を監視していたのでした。見張り台だったと思われる場所には、クロアチアの国旗が誇らしげに掲げられています。

ここから一望するフヴァル・タウンは、頑張って上ってきた苦労が全て報われるかのような絶景。オレンジ色の街並みに真っ青な青、そこに浮かぶ小さな島々など、まさに絵にかいたような光景が広がります。日差しは強いものの、爽やかな風が吹き抜けてとても気持ち良かったです。

建物の中では、海底から発掘されたローマ時代の遺物を展示する小さな博物館のほか、かつて牢屋として使われていた部屋も見学できます。灯りがわずかしか入ってこない部屋には拷問器具も展示されていました。

フヴァル島で利用したレストラン

フヴァル島での夕食は、フランシスコ会修道院の近くにあるレストラン「Dordota Vartal」でシーフード料理を頂きました。

階段を上がったテラス部分がレストランになっていて、すぐ近くにあるビーチから時おり並みの音も聞こえてきます。夜7時過ぎに入店した時はガラガラでしたが、8時過ぎ頃からお客さんがどんどん来て気がついたら満席になっていました。

お米が食べたい気分だったので注文したエビのリゾット(90kn/1400円)と、タコのサラダ(80kn/1300円)。夫はこのクロアチア旅行でリゾットという料理を生まれて初めて食べたのだそうです。もともと米が好きな人ですが、リゾットも気に入ったみたいでした。

「クロアチアにいるのにまだツナを食べていない!」ということで注文したのが、ツナのステーキ(140kn/2200円)。グリルの加減がちょうど良く、身も柔らかくてとても美味しかったです。今回の旅行ではレストランのリサーチもしっかりしたので、外食はいつも満足のいく食事が楽しめました。

ラードラーと白ワインも飲んで、お会計は390kn(6200円)。フヴァル島は物価が高いと聞いていましたが、魚料理も食べてこの値段であればそこまで高くないなと思いました。

Dordota Vartal  HP

【住所】
【営業時間】12:00~23:00
【アクセス】聖ステファノ大聖堂がある広場から徒歩10分

 

食事のあとは、夜の海岸沿いを散歩しました。港には豪華なクルーザが沢山。

フヴァル・タウンの西側、ホテルが集まるエリアでは海岸にクラブがあって、夜9時という早い時間帯にもかかわらず盛り上がっていました。クラブが開店する深夜まで待てないという人は、ここで楽しむのも良いかも。

フヴァル島で宿泊したホテル

フヴァル島では「B&B Buzolic」に宿泊。今回のクロアチア、モンテネグロ旅行で唯一のアパートではない宿でした。部屋によってはアパートメントタイプもあります。港や町の中心部からは徒歩15分とやや離れていますが、事前に到着時間を伝えておけば港の近くでピックアップしてもらえます。

部屋はアパートに比べれば狭いものの、寛ぎたい時はテラスやプールサイドに行けばよかったのでそこまで気になりませんでした。

広々としたテラス。観光からいったん帰ってきた時も、休憩がてらここでラードラーを飲んだりして過ごしました。

丘の中腹にあるので、バルコニーからの眺めは最高です。フヴァル・タウンの中心街は深夜まで賑やかで「うるさくて眠れない」という話も聞いていましたが、この辺まで来れば静かでぐっすり眠れます。

朝食はメニューから好きなものを注文するというスタイル。ハムの盛り合わせやオムレツなどの中から、私はパンケーキを頂きました。夫はハムやチーズ入りのオムレツ。注文してから作るのでやや時間がかかりましたが、出来たてのあたたかい料理が食べられるのはとても嬉しかったです。

オーナー一家はみんな気さくで親切。看板犬のトイプードルも人懐こくて可愛すぎでした。

ホテル名 B&B Buzolic
タイプ B&B/アパートメント
住所

Ive Roića 20, 21450 Hvar

チェックイン/アウト 14時/10時
設備 エアコン、専用プール
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